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番組審議会

番組審議会とは

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一

池田 めぐみ
菊池 昭光
結城 こずえ

遠藤 亮史
山口 敦史
渡邉 さおり

第264回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

【開催日時】令和5年6月13日(火)11時30分~13時00分

【場  所】さくらんぼテレビ本社1階 第1会議室

【議事概要】

今回は5月26日・金曜日午後7時から放送した自社制作のドキュメンタリー番組「行商がつなぐもの~地方創生の未来とは~」を合評頂いた。この番組は、高齢化率が県内で最も高い西川町を舞台に、新鮮な魚介類やお惣菜などを行商トラックに載せてお年寄りのもとへ届ける町内の鮮魚店のご主人の姿を通して、国が掲げる「地方創生」の未来や、人口減少のなかでも地域の人々がいきいきと暮らしていくためのヒントを考えるドキュメンタリー。

委員からは、

「西川町だけでなく、日本全体の将来にかかわる問題をとらえた番組だった」

「行商トラックの運ぶものが食材だけではないことが伝わってきた」

「人と人とのつながり、交流することの大切さについて考えさせられた」

といった意見の一方で、

「番組の後半、メインの題材である『行商』から少し離れてしまったのが残念」

「西川町の明るく楽しい話題や魅力的な面にもっとふれてほしかった」

といった意見も出された。

【出席委員】 

加藤 到(委員長・山形市)

仲野 益美(副委員長・天童市)

柏﨑 幸三(山形市)  

須藤 雅人(山形市)

髙橋 あゆみ(山形市)

山﨑 香菜子(最上町)  

【欠席委員】

池田 めぐみ(南陽市)

柴田 聖一(山形市)

【次回開催予定】令和5年7月11日(火)

以上