番組審議会
番組審議会とは
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一
池田 めぐみ
菊池 昭光
結城 こずえ
遠藤 亮史
山口 敦史
渡邉 さおり
第121回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要
【開催日時】 平成21年3月10日(火) 11時30分~13時00分
【場 所】 さくらんぼテレビジョン本社 2階ミーティングルーム
【議事概要】
最初に社側から、新年度の組織改革と2月の視聴率などについて報告があった。
今回は、2月22日(日)午後4時5分から放送した、テレビ西日本制作の『お墨付き!!にっぽん遺産 ~日本人のルーツを探る~』について合評を行った。この番組では、未来に残したいものの中から、食文化・しきたり・匠の技という3つのジャンルを取り上げ「にっぽん遺産」として紹介。日本人として未来に残したいものに焦点を当てるとともに、長く受け継がれてきた日本人の本質を描いた。
委員からは、「温かくぬくもりを感じる良い番組だった。」「あまり知られていない日本の文化を遺産として紹介し、その大切さを感じさせた良い番組だ。」といった評価のほか、「一つ一つ大変感動的でもっと見たいと思う内容だったが、盛り込みすぎでもったいない感じだ。」「サブタイトルと内容が若干乖離していたのではないか。」などの意見があった。
【次回開催予定】 平成21年4月10日(金)
以上