番組審議会
番組審議会とは
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一
池田 めぐみ
山口 敦史
結城 こずえ
遠藤 亮史
渡邉 さおり
第74回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要
【開催日時】 平成16年6月16日(水)17時30分~19時
【場 所】 さくらんぼテレビ本社2Fミーティングルーム
【議事概要】
今回は、(株)フジテレビジョン スポーツ局次長・中島久之氏を迎え、「2004アテネオリンピックバレーボール世界最終予選」を中心としたフジテレビのスポーツイベントに対する取組みについて審議された。フジテレビ系列では、昨年「世界柔道2003」「ワールドカップバレーボール2003」を独占放送。今年、5月8日に開幕し同月30日まで熱戦が繰り広げられた「2004アテネオリンピックバレーボール世界最終予選」は、史上初の試みとして日本戦の模様をTBS系列とフジテレビ系列でゴールデンタイムに共同放送した。中島氏からは、これまでのフジテレビにおけるスポーツイベントの取組みについて説明があった後、今後は野球・バレーボール・サッカー・格闘技・モータースポーツの5大スポーツをさらに強化し、世界的に通用するソフトの獲得を目指していくという報告がなされた。委員からは、「女子バレーでは、山形ゆかりの選手の活躍が目立った」「フジテレビはスポーツ中継のみならず『ジャンクスポーツ』などスポーツバラエティも手法が凝らされておりおもしろいと思う」という評価の声が多かった。また「F1の放送時間をもっと早くして欲しい」といった要望も上げられた。
【次回開催予定】
平成16年7月21日(水)
以上