番組審議会
番組審議会とは
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一
池田 めぐみ
山口 敦史
結城 こずえ
遠藤 亮史
渡邉 さおり
第100回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要
【開催日時】 平成19年2月13日(火) 11:30~13:00
【場 所】 さくらんぼテレビ本社2F ミーティングルーム
【議事概要】
最初に社側から、関西テレビ制作の「発掘!あるある大事典Ⅱ」にデータの捏造があったことについての説明と、放送を行った責任について謝罪があった。
今回は株式会社仙台放送報道制作局制作部 岩田弘史氏を迎え、『FNSソフト工場 Hands Story 坂本サトルとうたう手のチカラ』(平成18年12月9日(土)14時00分~14時55分放送)について番組合評を行った。この番組はシンガーソングライター・坂本サトルの日常やステージ、そして人々との出会いをつづりながら、「手」という身体を手がかりに「生きる」ちからを伝える番組。
委員からは、「障害を扱った番組にありがちな重さはなく、感動的だった」「命の尊さ、大切さが伝わった」という評価のほか、「何を伝えたいのかわかりにくかった」という評価もあった。
【次回開催予定】
平成19年3月13日
以上