番組審議会
番組審議会とは
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一
池田 めぐみ
菊池 昭光
結城 こずえ
遠藤 亮史
山口 敦史
渡邉 さおり
第119回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要
【開催日時】 平成21年1月13日(火) 11時30分~13時00分
【場 所】 さくらんぼテレビジョン本社 2階ミーティングルーム
【議事概要】
最初に社側から、昨年12月にスタジオ建設の起工式を行い、本年10月からHDスタジオが稼動すること、また11月と12月の視聴率などについて報告があった。
今回は、12月28日(日)午後4時から放送したさくらんぼテレビ制作の 『SAY MESSAGE 2008 山形元気大図鑑 ~CHANGE 常識を疑え~』について合評を行った。この番組は、毎年恒例のSAYの年末特別番組『SAY MESSAGE』シリーズとして放送したもので、タレントの宮川俊二さんをナビゲーターとして、2008年にさまざまなジャンルの最前線で活躍する5人の山形県出身者を独占取材。今回は「CHANGE」をテーマに、県出身者が自身の中でどのような新基準を理想に活動しているのかに迫りながら成功の秘訣を探り、明るく魅力的な山形を再発見する番組。
委員からは、「CHANGEというテーマはタイムリーで良かった。」、「多方面で県出身者が活躍していることを知り、興味深く面白かった。」、「県民の多くの人に見てもらいたい番組だった。」といった評価のほか、「県外からの目で地元へのアドバイスがあれば、なお良かったのではないか。」という意見もあった。
【次回開催予定】 平成21年2月10日(火)
以上