番組審議会
番組審議会とは
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一
池田 めぐみ
菊池 昭光
結城 こずえ
遠藤 亮史
山口 敦史
渡邉 さおり
第98回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要
【開催日時】 平成18年11月14日(火) 11:30~13:00
【場 所】 さくらんぼテレビ本社2F ミーティングルーム
【議事概要】
最初に社側から、庄内エリアと最上エリアにおいて12月1日から地上デジタル放送を開始することや10月度の視聴率について報告があった。
今回は、10月19日木曜日に放送した『SAYスーパーニュース』について番組合評を行った。『SAYスーパーニュース』は、毎週月曜日から金曜日の午後4時55分から7時に放送している報道番組。前半の午後6時17分までは全国ニュース、以降は県内ニュースと全国のスポーツ情報を放送している。
委員からは、「『もく得!!』(毎週木曜日に放送しているローカル特集)で取り上げられる豆知識は、知らなかった情報が多く、タイトルの通り得をした気分になる。」「全国放送部分から県内ニュースへの切り替えが自然で違和感がない。」という評価のほか、「ローカルニュースで報道分野の題材は、他局も同じ項目が並ぶ。SAYらしい独自の視点で取り上げていって欲しい。」「不必要な情報を省くことはあっても、見ている側が十分に理解できる内容を伝えて欲しい。」「どうしても県都中心の題材が多いように感じる。最上、庄内、置賜など、地方の話題をもっと取り上げて欲しい。」という要望もあがった。
【次回開催予定】
平成19年1月9日(火)
以上