番組審議会
番組審議会とは
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一
池田 めぐみ
菊池 昭光
結城 こずえ
遠藤 亮史
山口 敦史
渡邉 さおり
第131回さくらんぼテレビジョン番組審議会
【開催日時】 平成22年3月9日(火) 11時30分~13時00分
【場 所】 さくらんぼテレビジョン本社 1階大会議室
【議事概要】
社側から2月の視聴率が第1週・第2週ともゴールデン・プライム・全日帯でオール3位だったことが報告された。
今回は、2月14日(日)14時05分から放送した自社制作番組『若さでアタック!2010春の高校バレー山形県大会 男女決勝』を合評いただいた。
この番組はさくらんぼテレビが毎年恒例として制作・放送している番組。
フジテレビ系列では、毎年3月に開催される『春の高校バレー全国大会』を中継・放送していて、さくらんぼテレビも系列局として、
3月20日から開催される『春の高校バレー全国大会』に山形県代表として出場する男女決勝戦の模様を、今年も中継・放送した。
委員からは、「選手たちの表情から接戦の試合の緊迫感がよく伝わって、試合も見ごたえがあった」
「中継では、選手それぞれのドラマチックなシーンや表情も見ることができ、杉アナの実況も聞き取りやすかった」
「応援も華やかで演出もよかった。後輩たちの励みになり、地域の活性化に繋がるこのような番組作りは非常にいいことだと思う」
「男女のチームとも対照的で、試合という生の素材を番組として扱ったのは面白かった」
「このように高校生のスポーツを取り上げるのは、彼らのモチベーションが上がるのでいいことだと思う」といった意見のほか、
「選手の顔ばかりでなく、サーブを打つ瞬間からきちんとボールの行方を追って欲しい」
「チームの地域性などもあるかと思うので、各チームの学校紹介などもあってもよかったのではないか」
「テレビ局がバレーなどメジャーなスポーツを放送するのも大事だが、もっとマイナーなスポーツにもスポットライトをあてていただきたい」などの意見も出された。
【出席委員】 川崎 俊一 (委員長・金山町)
佐藤 松兵衛 (副委員長・山形市)
浅倉 かおり (山形市)
加藤 到 (山形市)
佐藤 弘亀 (山形市)
柴田 正孝 (米沢市)
髙橋 徹 (山形市)
仲野 益美 (山形市)
本間 篤 (天童市)
【欠席委員】 無着 道子 (山形市)
【次回開催予定】 平成22年4月9日(金)
以上