番組審議会
番組審議会とは
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一
池田 めぐみ
菊池 昭光
結城 こずえ
遠藤 亮史
山口 敦史
渡邉 さおり
第120回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要
【開催日時】 平成21年2月10日(火) 11時30分~13時00分
【場 所】 さくらんぼテレビジョン本社 2階ミーティングルーム
【議事概要】
最初に社側から、地上デジタル放送のきめ細かい受信相談を行うため、2月2日に総務省 山形県テレビ受信者支援センターが山形市に開設されたこと、また1月の視聴率などについて報告があった。
今回は、1月18日(日)午後3時から放送した、北海道文化放送制作の『FNSソフト工場 タカアンドトシ 博多華丸・大吉 うまいもんデパート』について合評を行った。この番組は、今年度の「FNSソフト工場」エントリー作品で、タカアンドトシ、博多華丸・大吉が、北海道・東北6局の女子アナと各地のプレゼンターが持ち寄るご当地グルメを品評するバラエティー番組。山形県からは、山形の特産品を使ったご当地カレーを紹介。
委員からは、「テンポが良く、面白いバラエティー番組だった。」「あまり知られていないご当地グルメが紹介されており、情報として面白く町おこしにもなり、良い番組だ。」といった評価のほか、「製造方法や美味しさの秘密などの情報が少なく、グルメ番組としては物足りなかった。」「表示されるスーパーが速すぎ、高齢者への気遣いも必要ではないか。」などの意見があった。
【次回開催予定】 平成21年3月10日(火)
以上