長期休館前の酒田市美術館で収蔵品集めた特別展・29日まで 2027年7月リニューアル 山形
2027年にリニューアルを予定している酒田市美術館で、長期休館を前にこれまでの収蔵作品を集めたオールスター展が開催されている。 1997年の開館以来、多くの人を楽しませてきた酒田市美術館。 春から大規模改修を行い、開館30周年を迎える2027年のリニューアルオープンを予定している。 現在はこれまでの集大成ともいえる特別展「酒美コレクションオールスターズ☆」が開催されている。 会場には、開館当初から近年まで収蔵された約880点の中から選りすぐりの作品80点を展示。 絵画や写真・工芸・彫刻など、酒田や庄内にゆかりを持つ作品が多く並ぶ。 黒川能をライフワークとした森田茂の作品。 原色を使った鮮烈な色彩と、絵具を擦りつけたような塗りが目を引く。 さらに令和に寄贈されたコレクションの展示室も設けられ、現代美術家のユニークな作品も展示されている。 (酒田市美術館学芸員・伊藤幸太郎さん) 「今回の展覧会では、開館当初から現在までの幅広い年代の作品が展示されているので、作品を見ながら当館の収蔵品のあゆみなどを感じてもらいたい」 この展示会は3月29日までで、その後、美術館は長期休館に入り、2027年7月にリニューアルオープンを迎える。