【クマ出没】鶴岡の神社敷地内で緊急銃猟・体長1メートル成獣1頭 目撃279件・前年比1.5倍 山形
県内でも出没が相次ぐクマについて、鶴岡市では3日朝から市街地で相次いで目撃された。その後クマは神社の敷地内に居座り、昼すぎに緊急銃猟で駆除された。県内での緊急銃猟は2026年に入り2例目。
鶴岡市では、3日午前7時ごろから下山添や遠賀原などでクマが相次いで目撃された。
午前8時20分ごろには、鶴岡市勝福寺の泉神社にクマが入っていくのを周辺を警戒していた警察官が目撃した。
その後、市や警察などがドローンを使って社殿の横にある木の間でうずくまっている状態のクマを確認した。
そして午後0時4分、猟友会によって体長約1メートルのオスの成獣1頭が駆除された。
(鶴岡市農林水産部農山漁村振興課・齋藤優課長)
「今年度から2つの部(現場・本部)で対応することですぐに現場に駆けつけることができ、今年度の体制整備の効果が表れた」
これで県内の緊急銃猟は制度開始後18例目となり、2026年に入って2例目。
鶴岡市での緊急銃猟はこれが4例目となり、2026年初めて。
(リポート)
「山形市の泉町です。この辺りは住宅が立ち並び東には小学校があります。昨夜9時45分ごろ、この道路上でクマのような動物1頭が目撃されました」
山形市では2日午後9時45分ごろ、泉町の路上で、クマのような動物1頭が目撃された。
体長は約80センチで、その後の行方はわからず、市は周辺をパトロールして注意を呼びかけている。
現場は「東小学校」から北西に300メートルの場所で、馬見ヶ崎川近くの住宅街。
このほか3日には、山形市富神前・白鷹町横田尻でもクマが目撃されている。
県内のクマの目撃件数は、5月末時点で279件で2025年の約1.5倍となっている。