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【クマ出没】今季初サクランボの食害 東根・山寺・新山・間沢スキー場で目撃 山形

山形市の山寺でクマが目撃された。一方、東根市のサクランボ園地では枝折れが見つかった。枝からはクマの爪跡が発見され、実も無くなっていることから、サクランボとしては今シーズン初のクマによる食害とみられている。

クマが目撃されたのは、山形市山寺のJR仙山線の線路近くで、29日午前8時15分ごろ、通りがかった50代の女性から警察に通報があった。

体長約1メートルの子グマと見られ、その後、クマは南の方向に移動していったという。
現場は、山寺エリアの人気観光地の1つである「垂水遺跡」の駐車場近く。

一方、午前7時すぎ、東根市東根甲のサクランボ園地でサクランボの枝が4~5本折れているのが見つかった。
また、枝にはクマの爪跡も見つかっている。

枝折れした先のサクランボの実は失われていてクマによって食べられたのではないかとみられている。
4月に酒田市でイチゴの食害があったが、サクランボの食害は今シーズン初めてとみられている。

29日はこのほか、山形市新山や西川町・間沢スキー場などでもクマが目撃されている。

県内のクマの目撃件数は5月24日時点で241件で、すでに2025年と比べ50件以上増えている。
県は、山に入る際はラジオやクマ避けの鈴など音の出る物を持参すること、クマを呼び寄せる食べ残しなどのゴミを山に残さないよう呼びかけている。