7月の県内企業倒産件数は12件・負債総額は13億円超 山形
民間の信用調査会社の調べで、今年7月の県内企業の倒産件数は12件で、6月と比べて2倍以上に増えたことが分かった。 帝国データバンク山形支店によると、今年7月の県内企業の倒産件数は12件で、6月の5件と比べ2倍以上に増えた。負債総額はあわせて13億5000円だった。 1カ月間の倒産件数が10件を超えるのは去年5月以来。1カ月間の負債総額が10億円を超えるのは去年9以来。 倒産した企業を業種別でみると、「小売業」が最も多く5件、次いで「卸売業」が3件などとなっている。倒産の原因別では、「販売不振」が10件で最も多く、「放漫経営」が1件、「連鎖倒産」が1件だった。 帝国データバンク山形支店は今後について、「各種商品の値上げが続く中、中東情勢など企業を取り巻く環境は厳しく、引き続き事業継続が困難になる県内企業が増える懸念も否定できない」としている。