第三者委員会でも8件パワハラ認定「業務用チャットでの暴言」など...菅野大志町長 山形・西川町
西川町の菅野大志町長の、職員などへのパワハラ問題を調査してきた第三者委員会が、8件のパワハラ行為を認定した。町と町議会それぞれが設置した機関の調査で、いずれもパワハラが認定された形。 パワハラ問題の調査のため、町が設置した弁護士による第三者委員会は、2025年6月から調査を進め、16日に報告書を町議会に示した。 報告書では、「職員の胸ぐらをつかみ町長室に連れこむ」「特定の職員のつるしあげ」「業務用チャットでの暴言」など、8件の行為をパワハラに認定。 このほか「勤務時間外の多数の業務連絡」など6件も、パワハラに該当する可能性があるとした。 そのうえで「職員の人格を軽視し、心理的脅威を与え、過大な要求を求めるもの」「町長の道義的・社会的責任はきわめて重い」と結論づけた。 一方、町議会の百条委員会が行った調査でもパワハラ行為7件などを認定。 町と議会、それぞれが設置した機関の調査で、いずれもパワハラを認定した形になる。 任期満了に伴う町長選が4月7日に迫る中、菅野町長は出馬するかどうか明言を避けた。 (西川町・菅野大志町長) 「私自身がその任を担うべきか、私自身の判断もありますし、後援会の意見を聞くにはもう少し時間をいただきたい」 町議会では、菅野町長の一連の行為が「辞職に相当する」として問責決議案を可決している。