【インフルエンザ】患者数997人(前週比-265人)も6週連続で警報レベル 予防の徹底を 山形
県内のインフルエンザの患者数は4週連続で減っているが、依然「警報レベル」が続いている。 県衛生研究所によると、12月21日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は県全体で997人で、前の週から265人減少った。 1定点医療機関あたりの患者数は25.56人で、前の週より6.8人減ったが、6週連続で「警報レベル」が続いている。 <保健所別> 庄内 31.17人 置賜 29.17人 村山 25人 県内すべての地域で警報レベルを超えている。 年末年始は帰省など人が集まる機会が増えるため、県は適切なマスクの着用や手洗いなど予防策の徹底を呼びかけている。