ファンヒーター付近から出火か…住宅全焼・住人男性と連絡とれず焼け跡から1人の遺体 山形・尾花沢市細野
尾花沢市で夫婦2人暮らしの住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった火事で、やけどを負った妻は「1階の石油ファンヒーター付近から火が出た」と話していることがわかった。
この火事は24日午後11時35分ごろ、尾花沢市細野の市臨時職員・渡部和雄さん(72)の住宅から出火して木造2階建ての母屋が全焼し、1階の焼け跡から1人の遺体が見つかったもの。
警察によると、渡部さんは76歳の妻と2人暮らしで、妻は右腕にやけどをしたが命に別条はないという。
和雄さんとはいまだに連絡がとれておらず、遺体は和雄さんとみて警察が確認を進めている。
警察と消防の実況見分では、1階東側の茶の間が最も激しく燃えていたことがわかった。
渡部さんの妻から助けを求められた近所の男性によると、出火当時、妻は茶の間にいて、石油ファンヒーター付近から火が出ていることに気づいた。
妻は2階で寝ていた和雄さんを起こし、座布団などを使って消そうとしたものの消し止めることができなかったという。
警察は引き続き、遺体の身元と出火原因の特定を進めている。
この火事は24日午後11時35分ごろ、尾花沢市細野の市臨時職員・渡部和雄さん(72)の住宅から出火して木造2階建ての母屋が全焼し、1階の焼け跡から1人の遺体が見つかったもの。
警察によると、渡部さんは76歳の妻と2人暮らしで、妻は右腕にやけどをしたが命に別条はないという。
和雄さんとはいまだに連絡がとれておらず、遺体は和雄さんとみて警察が確認を進めている。
警察と消防の実況見分では、1階東側の茶の間が最も激しく燃えていたことがわかった。
渡部さんの妻から助けを求められた近所の男性によると、出火当時、妻は茶の間にいて、石油ファンヒーター付近から火が出ていることに気づいた。
妻は2階で寝ていた和雄さんを起こし、座布団などを使って消そうとしたものの消し止めることができなかったという。
警察は引き続き、遺体の身元と出火原因の特定を進めている。