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「来年は丙午、飛躍の年に」 かわいらしいウマの顔描かれたえとのけん玉づくり最盛期 山形・長井市

競技用けん玉の"生産量日本一"を誇る長井市の工房では、2026年のえと「午(うま)」をデザインしたけん玉づくりが最盛期を迎えている。

長井市寺泉の「山形工房」は競技用けん玉の生産量が日本一で、その品質は国内外で
高く評価されている。
競技用にとどまらず、2011年からはえとをデザインしたけん玉の製造を始めた。

2026年のえとは「午」。
「金色のたてがみ」を持つ白馬をイメージしたウマの顔がけん玉にかわいらしく描かれている。

(山形工房・梅津雄治社長)
「来年は『丙午(ひのえうま)』。飛躍の年と言われる。健やかに新年を迎えて、手にとった人が飛躍できる1年になればと、願いを込めて作っている」

えとのけん玉づくりは1月中旬まで続く予定で、あわせて約2000個の製造を見込んでいる。
価格は税込み3278円で、長井市の道の駅やオンラインショップなどで購入できる。