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合図は鈴の音・サンタクロースが家にやってきた! 親にかわってプレゼント・トナカイ急便 山形・新庄市

クリスマスといえば、楽しみの1つがプレゼント。サンタクロースが子どもたちにプレゼントを届ける「トナカイ急便」が、23日に新庄市で繰り広げられた。

(サンタ)
「メリークリスマス!」

「トナカイ急便」は就学前の子どもたちとその家族に夢を届けるクリスマスプロジェクト。

「姉弟なかよくしてくださいね」
「ありがとう!」

地域を元気にする活動に取り組む新庄市のNPO法人「アンプ」が2004年から毎年企画していて、2025年は9世帯から申し込みがあった。

(子ども)
「うれしい。弟と仲良くする」

それぞれの家を回る際にあらかじめスタッフが電話を入れ、家族からこっそりプレゼントを受け取ったサンタクロースが鈴の音を合図に子どもたちの前に現れる。

「メリークリスマス!」
「あっ!」
「えっ! あのね...何だっけ!?」

サンタさんの突然の訪問に男の子は大興奮。

「ありがとうね、サンタさん!」
「勉強もエレクトーンもがんばってね」
「バドミントンと勉強・エレクトーンをがんばる」
「エレクトーンをがんばる」
「バイバイ。イエ~イ」

1日早いクリスマスプレゼント。
これまでに受け取った子どもたちは793人となった。

(サンタ)
「大きくなってね~」

サンタクロースの恰好をしていたカメラマン。
「子どもたちの夢を壊さないように、記者もカメラマンもサンタになりきらないといけない」というのが「トナカイ急便」を取材する際のルールなのだそう。