【山形ワイヴァンズ】攻撃の途中でボール奪われる展開多く...福島に連敗で4連敗 ミス改善し次節は横浜
バスケットボールB2・山形ワイヴァンズは、ホームで福島に連敗。前節から4連敗で、順位は東地区6位と低迷している。 10月25日のゲーム1、序盤から追う展開の山形。 スクリーンをうまく使ったドアソンが中で受けると、この日デビューの韓国代表イ・ジョンヒョンが決める。 第2クォーターには、ウォーターマンがスピードに乗ったドリブルで同点に追いつくと、速攻からドアソンのダンクシュートで逆転に成功する。 しかし後半は、シュートに持ち込む前にボールを奪われるターンオーバーなどで失点がかさみ、引き離される。 第4クォーターは、213センチでチーム最長身のドアソンが高さを生かしたダンクシュートなどで得点を重ねるが点差は縮まらず、74対90で敗れた。 そして26日のゲーム2。 第1クォーターは、村上が個人技でインサイドに切り込む強さを見せると、ドアソンもゴール下で存在感を見せ、山形が試合をリードする。 しかし第2クォーター、この日もターンオーバーからの連続失点などで逆転を許す。 後半の第3クォーターも攻撃の途中で何度もボールを奪われ、山形は防戦一方。 6連続で得点を決められ、一気に引き離される。 第4クォーターの追撃も及ばず67対75で敗れ、チームは4連敗。 ミスを改善し巻き返しを図りたい次節は10月31日・11月1日、アウェーで横浜と対戦する。