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県警サイバー対策課に聞く...個人情報がフィッシング詐欺に悪用の可能性・パスワード使いまわさない 山形

「アルカディア」不正アクセス問題を受け、企業・自治体で相次ぐ情報漏えい。メールアドレス・電話番号などの個人情報が流出することで、どのような被害が考えられるのか、県警の担当者に影響と対策を聞いた。

県警サイバー犯罪対策課の横山快徳課長補佐は、流出した個人情報を犯罪組織が入手して悪用する可能性があると指摘する。

(県警サイバー犯罪対策課・横山快徳課長補佐)
「実際に実在する企業を語ったニセのメールが送られてきて、それを本物だと信用して、パスワードやIDを入れてしまえば、犯人側が不正アクセスできるようになってしまう」

その手口の多くは「フィッシング詐欺」に悪用されるという。
流出したメールアドレスに、銀行やショッピングサイトになりすました情報が届く。
それを知らずにアクセスしてしまうと、スマートフォンの中にある情報が盗み出され、預金がほかの口座に送金されてしまったり、買い物に利用されてしまう。

(県警サイバー犯罪対策課・横山快徳課長補佐)
「身に覚えのない注文や送金がわかった場合は、すぐに事業者に相談してほしい」

いつ届くかわからない詐欺のメールに対し、どのように対策をすればいいのだろうか?

(県警サイバー犯罪対策課・横山快徳課長補佐)
「パスワードの使いまわしをしない。メールに添付されているリンクを安易にクリックしない。知らない電話番号・国際電話番号からの電話は受け付けないといった対応が必要」

県警では「不審に思うことがあれば警察に相談してほしい」と呼びかける。

(県警サイバー犯罪対策課・横山快徳課長補佐)
「なりすましのメールや電話はニセのものだという認識を持って対応し、少しでも不安や不審だと思ったら警察に相談してほしい」

相談は最寄りの警察署、または警察相談専用電話「#9110」で24時間・年中無休で受けつけている。