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「一日管理所長」体験で平野小学校4年生21人がダムの役割・水の大切さ学ぶ 山形・長井ダム

長井ダムで、小学生の「一日管理所長」体験が行われた。子どもたちは施設の見学や管理業務を体験し、ダムの役割や水の大切さを学んだ。

「一日管理所長体験」は、最上川ダム統合管理事務所が長井市の教育委員会と協力し、13年前から毎年行われている。
27日、平野小学校の4年生21人が一日所長に就任し、ダムが果たす役割や長井ダムの構造などの概要について説明を聞いた。

(長井ダム管理支所・芳賀雄一管理支所長)
「全国では雨が全然降らなくて、水道用水が供給できなくなったり、田んぼがカラ
カラに乾いたり...ということが起こっています。そういう時に力を発揮するのがダム」

続いて、調査船に乗ってダム湖の巡視へ向かう。
この時期の長井ダムの貯水率は例年60%ほどで、これまでは船が出せない年もあったというが、2026年はダム周辺での雨が多く貯水率90%を超えている。

心配された天気もどうにか持ちこたえ、無事に船に乗ることができた子どもたちは、貴重な体験にうれしそうな表情を見せていた。

このほか、周辺に設置されている監視カメラの操作などダムを管理する業務にも触れ、ダムそのものはもちろんその仕事についても深く興味を持った様子だった。

(児童)
「船に乗ってゴミなどが落ちていないかを見たことが印象に残りました」

「いろいろ知って、大人になったら働きたいと思った」

ほかにも生活用水や農業用水の供給・大雨の際の水量調節など、ダムの大切な役割を学んでいた。