山形南高校でエールを送る出陣式・自信を胸に試験に挑む 17日から大学入学共通テスト 山形
大学入学共通テストを前に、山形南高校では生徒たちの志望大学合格を応援しようと出陣式が行われた。熱い激励を受けた生徒の皆さんは気合十分。自信を胸に試験に臨む。
(リポート)
「大学入学共通テストの出陣式を前に、はちまきをつけた3年生が続々と入ってきました」
山形市の山形南高校では、3年生237人中234人が17日から始まる共通テストを受験する。
16日、大一番の試験を前に、高校の講堂で出陣式が行われた。
(山形南高・大沼晋校長)
「遠くに見える春は未だ霞んでいるかもしれない。だが歩みを止めてはならない。君が耐えた苦しみは君の力だ。春待つ己を信じその道を堂々と走り切れ。諸君の健闘を祈る」
式では教職員や保護者からの激励メッセージのほか、2026年3月に開幕するWBCにちなんで、"WIN・南校・チャレンジ"の頭文字をとった「WNC」と名づけられた応援が行われた。
生徒たちが試験で直面する「緊張」「体調不良」など、心配事が書かれたボールを教職員がバットで打ち返す。
ボールがうまく打ち返されると会場は一段と盛り上がった。
ほとんどのボールがスムーズに打ち返されたが、中にはこんな場面も...。
「眠気です。寝ぼけた頭では戦えない。しっかり夜寝てシャキッと2日間戦ってきてください」
(生徒)
「今まで先生たちにたくさん教えてもらったし、自分でも頑張ったのでとても自信になったし、明日はやることをやろうと心ができた。頑張った自信はあるので信じて頑張りたい」
「先生方からの心強い応援があって、ずっと不安だったが今回の激励を経て全力を尽くして頑張ろうと思った。とても緊張していて心配な部分や怖い気持ちもあるが、これまでの自分を越えられるように、一つひとつの教科を大事に自信を持って解きたい」
式の最後には応援団からエールが送られ、生徒たちは17日の試験を前に士気を高めていた。
これまで重ねてきた努力を信じて生徒たちは共通テストに挑む。