「去年よりいい年になる」企業経営者の2026年見通し 新春賀詞交歓会に620人出席 山形
仕事始めの5日、県内の経営者などが集まった賀詞交歓会が開かれた。経済界のトップからは「いい年になる見通し」という声が多く聞かれた。
山形市で行われた新年恒例の賀詞交歓会には、地元企業の経営者など620人が出席した。
県内のさまざまな分野を代表するみなさんは、2026年をどう見通しているのだろうか。
(山形銀行・佐藤英司頭取)
「人手不足・物価高騰など企業を取り巻く環境が厳しかったが、各企業が非常に努力・工夫をして筋肉質になってきた。物価の上昇と賃金の上昇、この好循環にうまく乗っていくことができている実感はある」
また、山形商工会議所の矢野会頭は、アメリカのメディアが選んだ「2026年に行くべき世界の旅行先」に、日本で唯一山形県が選ばれたことを挙げ、観光に力を入れたいと話した。
(山形商工会議所・矢野秀弥会頭)
「去年前半はトランプ大統領の関税政策に振り回されたが、ある程度落ち着いてきて、じっくり商売ができて上向きに行ける年と思う。山形に対してみなさんが注目してくれている年なので、それを利用しなくてはいけない。観光は大変裾野が広く、いろいろな業界幅広く波及効果がある。だから今年は観光に大いに力を入れるべき」
また、自動車ディーラーは、ガソリンの暫定税率廃止などに触れ、「去年よりいい年になる」と分析。
(ネッツトヨタ山形・高橋修社長)
「車という商品に対して手が届きやすくなっていると感じる。"山形の製造業が作っている部品"を使っている車を県民に買ってもらうことが、結果的に山形の経済を良くしている。私たちが仕事をする上で矜持(きょうじ)として一人ひとりがしっかり持って仕事に励んでいきたい」
※高橋修社長の「高」はハシゴダカ