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秋の味覚ラ・フランス ことしは特にみずみずしい・約1800トンの出荷見込む(前年比3割増) 山形

山形県が生産量日本一を誇る秋の味覚「ラ・フランス」が20日に販売開始されるのを前に、天童市で出荷式が行われた。ことしは特にみずみずしく仕上がったそう。

とろけるような甘さが特徴の、西洋ナシ「ラ・フランス」。
19日に行われた出荷式には、天童市やJAの職員など約60人が出席し、シーズン到来を祝った。

JAてんどうによると、2026年は降水量が多かった影響から、2025年に比べ果実が大きく、糖度も平年並みに甘く仕上がったという。
また、2026年の冬は降雪量が少なく、春の気温が高かったことから、開花や収穫が平年より1週間ほど早まった。

19日、約7トン1400箱分のラ・フランスを積んだトラックが関東の市場に向けて出発した。

(JAてんどう果樹部会なし部・寺岡祐部長)
「ことしは雨の影響で大玉寄りの生産になった。ことしも芳醇な香りと、とろけるような食感になっているので、みなさんにたくさん手に取って食べてほしい」

JAてんどうではラ・フランスの収穫をすでに終えていて、台風などの被害もなかったことから、2025年より3割多い約1800トンの出荷を見込んでいる。
県内産のラ・フランスは20日からスーパーなどの店頭に並び、12月中まで楽しめるという。