スイス生まれの優しい音色「ハンドパン」 小学生が演奏体験・楽器の魅力に触れる 山形・村山市
最近、「ハンドパン」という優しい音色が特徴の打楽器が静かな人気となっている。村山市の小学校にハンドパンのプロ奏者がやってきて、子どもたちが不思議な楽器の魅力に触れた。
2000年ごろにスイスで生まれた鉄製の打楽器「ハンドパン」はやわらかな音色を奏でる。
ドーム状の金属の板を貼り合わせた楽器で、指で表面のくぼみをはじくように叩いてメロディを奏でる。
9日、村山市の冨本小学校で特別授業を行ったのは、プロのハンドパン奏者で川西町の親善大使も務める佐藤裕一さん。
プロのドラム奏者でもありながら、7年前からハンドパンの演奏も手がける佐藤さん。
その演奏をたっぷり聞かせてもらった子どもたちが待ちに待った体験の時間。
(児童)
「緊張したけどうまくできた」
「初めて触ったから音を出すのは難しかったけれど、『音が出ているよ』と言われてうれしかった」
「予想外の音だった。『ボン』という音だと思っていたら『ポン』だったのでびっくりした」
佐藤さんに呼ばれ、取材した田口アナウンサーもチャレンジ。
(リポート)
「どうでしょうか!(全然微妙です!笑)」
(ハンドパン奏者・佐藤裕一さん)
「どこに行ってもみんな興味津々でうれしい。実際に楽器に触れてもらう時間を設けているが、いつか役に立つものとして残ってもらえたらと思ってやっている」
ハンドパンの特別授業は、2027年も県内の小中学校で行われる予定。