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U18日本代表セッター加藤あうる選手(米沢中央)速い攻撃・高いトスで目指すインターハイベスト8 山形

県内の高校バレーで絶対女王として君臨する「米沢中央」。そのチームに2026年のU18日本代表のキャプテンとして国際大会に出場した選手がいる。世界を経験して得た学びを、8月に迫ったインターハイに向けた練習に活かす加藤あうる選手を取材した。

7月22日、県内の高校バレーの絶対女王・米沢中央高校は、8月に迫った夏のインターハイへ向け練習を重ねていた。

県内の主要大会で6年間負けなし。
2026年6月に行われた県高校総体で1セットも落とすことなく優勝し、米沢中央高が6年連続でインターハイ出場を決めた。

(米沢中央高校・石田和也監督)
「長身の選手がそろっているので、その高さを生かした攻撃とブロックが今年のチームの特徴」

米沢中央高のスターティングメンバーの平均身長は173センチを超え、全国でも通用する高さを誇る。
そんなチームの司令塔・セッターを務めるのが加藤あうる選手。

加藤選手は7月にタイで行われたU18バレーボールアジア選手権大会に、日本代表として初めて出場。
キャプテンとしてチームをまとめ、U19の世界選手権の切符を獲得した。

(セッター・178センチ・3年・加藤あうる選手)
「チームをどういう風にまとめるか・どういう風に盛り上げていくかを意識した」

加藤選手がアジア大会で感じたのは、世界の高さに対抗するための"速い攻撃の必要性"だった。
大舞台を終え、インターハイへ向けた練習で自分の強みを活かしつつ速さも意識する。

(セッター・178センチ・3年・加藤あうる選手)
「高身長セッターとして速い攻撃や高い打点から上げるトスが自分の持ち味だと思ってるのでたくさん取り入れ、アジア選手権でも意識していたサーブなどを強化していきたい」

実は加藤選手は元々アタッカーで、高校に入ってからセッターに転向した。
レベルが高いチームの司令塔を務めることに「初めは不安があった」と語るが、石田監督は加藤選手のボールをコントロールする「ハンドリング」のうまさに注目した。

(米沢中央高校・石田和也監督)
「本来178センチぐらいあるとアタッカーとして起用するところでしょうけど、そのハンドリングの良さと高い位置からのトス回し、そして高校だけにとどまらず、その先も活躍できるような選手になってもらいたいということでセッターにした」

セッター歴が3年にも満たない中で、日本代表を経験した加藤選手。
チームの目標"ベスト8以上"を目指してインターハイへ向かう。

(セッター・178センチ・3年・加藤あうる選手)
「相手を惑わせるようなトス回しや強気なプレーをしていきたい」

米沢中央高校女子バレー部が出場するインターハイは、8月3日~7日に滋賀で行われる。