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高校バレー女子・米沢中央...世界の経験をチームに 山形

山形の高校バレーで絶対女王として君臨する「米沢中央」。
8月に迫ったインターハイへ向け、練習も佳境に入っている。
そのチームに、2026年U18日本代表のキャプテンとして国際大会に出場した選手がいる。
加藤あうる選手。世界を経験して得た学びをインターハイに生かす。

山形の高校バレーの絶対女王・米沢中央高校は、8月に迫った夏のインターハイへ向け、練習を重ねる選手の姿があった。

米沢中央高校は県内では6年負けなし。今年6月に行われた県高校総体でも1セットも落とすことなく優勝。6年連続インターハイ出場を決めた。

米沢中央高校・石田和也監督
「長身の選手が揃っているので、その高さを生かした攻撃とブロックが今年のチームの特徴」

スターティングメンバーの平均身長は173センチを超えと、全国でも通用する高さを誇る。
そんなチームの司令塔・セッターを務めるのが、加藤あうる選手。
加藤選手は7月・タイで行われたU18アジア選手権大会に、初めて日本代表として出場。
さらにキャプテンとしてチームをまとめ、U19の世界選手権の切符を獲得した。

セッター・178cm・3年・加藤あうる選手
「チームをどういう風にまとめるかとか、どういう風に盛り上げていくかっていうのを意識した」

加藤選手がアジア大会に出て感じたことは、世界の高さに対抗するための速い攻撃の必要性。
大舞台を終え、練習では自分の強みを活かしつつ速さも意識する。

セッター・178cm・3年・加藤あうる選手
「高身長セッターとして速い攻撃や速い打点から上げるトスが自分の持ち味だと思ってるのでたくさん取り入れたり、あのアジア選手権でも意識していたサーブとかを強化していきたいなと思います」

実は加藤選手、 元々はアタッカーで高校からセッターに転向。
レベルが高いチームの司令塔を務めることに初めは不安があったと語るが、石田監督は加藤選手の「ハンドリング」、ボールをコントロールする上手さに注目した。

ON20秒・米沢中央高校・石田和也監督
「本来178センチぐらいやるとアタッカーとして起用するところなんでしょうけども、そのハンドリングの良さと高い位置からのトス回し、そして高校だけにとどまらず、その先も活躍できるような選手になってもらいたいということで、セッターにした」

セッター歴は 3年にも満たない中で日本代表を経験した加藤選手。
目標のベスト8以上を目指してインターハイへ向かう。

178cm・3年・加藤あうる選手加藤あうる選手
「相手を惑わせるようなトス回しとか、強気なプレーをしていきたい」

米沢中央高校女子バレー部が出場するインターハイは、8月4日から7日、滋賀県で行われる。