【クマ出没】長井市の畑でトウモロコシなど食害 升形小学校の裏山に子グマ・保護者による送迎 山形
長井市の畑で、トウモロコシなどが食べられた跡が見つかった。畑からはクマの足跡も見つかっていて、クマによる食害とみられている。
7日、長井市白兎の畑に植えられていたトウモロコシとホオズキが食べられているのを、畑の所有者が見つけ地区長が長井市に通報した。
市の担当者が現場を確認したところ、トウモロコシ50~60本ほど食べられていたほか、ホオズキも複数本食べられていた。
また、食べられたトウモロコシの周辺にはクマのものとみられる足跡も確認されている。
トウモロコシなどの食害があった畑は、山形鉄道フラワー長井線の白兎駅から東へ600メートルの場所にあり、クマはすぐそばを流れる最上川沿いのやぶの中に移動したとみられている。
長井市によると、今回の畑でのクマの食害は今シーズン初めてだという。
市は、クマ捕獲用のわなを近くに仕掛けたほか、「クマ出没注意」ののぼりを設置して住民に警戒を呼びかけている。
一方、新庄市の升形小学校で朝8時半ごろ、教職員が校舎の2階窓から、裏山の林にいる子グマ1頭を目撃した。
升形小は屋外での授業や活動を中止したほか、8日の下校と9日の登校を保護者による送迎に切り替えたという。