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駅・スポーツバー・ラーメン店で観戦しエール送る W杯スウェーデンに引き分けグループ2位通過 山形

※権利の関係で映像は途中からです

サッカーW杯グループリーグ第3戦で、日本はスウェーデンに1対1で引き分け、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。平日の試合ということで、県内で話を聞くと「見たいけど見られない」という人や、「この日のために休みを取った」という人などさまざま。それぞれの観戦スタイルで現地にエールを送る人の姿が見られた。

朝のJR山形駅。
通勤・通学ラッシュの時間帯は多くの人が行き交うが、26日は何だか皆さん落ち着かない様子...。
理由はもちろん日本戦のキックオフが日本時間午前8時に迫っているから。

(学生)
「きょうテストで見れないので、テスト後すぐに結果を確認したい」
「テストの日なのでしょうがない」

(会社員)
「会社に行ってインターネットで結果だけ見る。(会社で観戦は?)無理です。勝つことを信じている」

そして...。

(リポート)
「先ほど午前8時に日本対スウェーデン戦が始まりました。ギリギリまで観戦しようとしているのでしょうか、駅にはスマートフォンを見ている学生がいます」

(学生)
「いま押されてるけど、前半で決めてくれると思う、日本勝ってほしい。8時40分までに登校なのでそこまで見る」

また、今が旬のサクランボを販売する男性も。

(サクランボ店の店員)
「サッカーよりもサクランボが大事で見れない。残念。(気持ちとしては?)見たいです、もちろん。もうすぐ9時に店番の人がくるのでちょっと余裕が出る、9時になったら見る」

一方で、この大一番のために休みを取ったサポーターも。

(リポート)
「山形市のスポーツバーに来ています。平日にもかかわらず多くの人がサッカーの応援に駆けつけています」

この店は普段、夜だけの営業だが特別に朝からオープン。
朝食を持ち込んで食べることもOKしたそう。

(鈴木隆大店長)
「少しずつ盛り上がりを見せていて、初戦のオランダ戦よりもたくさんの人に来てもらえて非常にありがたい」

試合は前半45分、ペナルティエリア中央から中村がシュートを放つも相手キーパーがスーパーセーブ。
均衡は破れず0対0で前半終了。
後半へ向けサポーターにも気合が入る。

(サポーター)
「日本ペースで来ているので、後半は途中出場の選手に期待して勝ちを期待したい」

「絶対勝ってやるという気持ちが伝わってきて、僕らも気持ちをあげてもらえる。そんな戦い方をしていた」

「イケイケどんどん!」

一方で、"ラーメン県そば王国"の山形ゆえ、W杯の観戦はラーメン店でも。
村山市のラーメン店・殿(しんがり)の店主・齋藤和彦さんは大がつくほどのサッカーファン。
前掛けもしっかり日本代表のデザイン。

(齋藤和彦さん)
「始まりましたね。いよいよですね。大事な試合ですからね」

店の開店時間は午前11時。
準備をしなければいけない大事な時間だが、26日は段取りよく仕込みを終わらせて観戦する。

(齋藤和彦さん)
「全勝すれば優勝。もう全部勝ってほしい。どんな相手でも」

この店の人気メニューは鶏中華。
鶏だしの濃厚なうまみと、歯ごたえのある親鶏の相性抜群。

(齋藤和彦さん)
「(Q.親鶏を日本代表の選手にたとえると?)うちは鶏だしということもあって、なくてはならないので、今の日本代表でいうと上田綺世選手」

そして後半、ついに試合が動く。
後半11分、堂安のスルーパスに反応した前田大然が流し込み、日本が先制。

(齋藤和彦さん)
「すげー入った! 急に来ますからね。素晴らしい」

追加点をねらう日本だったが、わずか6分後、一瞬の隙を突かれ鋭いシュートを決められ同点に追いつかれる。

その後はスウェーデンの猛攻に耐えた日本。
1対1で試合を終え、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。

テレビで観戦した人も観戦できなかった人も、さまざまな人から送られたエールは日本代表に届いたよう。

(サポーター)
「2位突破、これからが本番。まだ予選なんで、これから頑張りましょう」

「見ごたえのある試合だった。次に向かって切り替えて頑張ってほしい」

(齋藤和彦さん)
「グループ2位ですけど決勝トーナメント行けるので良かった。次がありますので」

日本代表の次の試合は6月30日。
W杯で5度の優勝を誇るブラジルと対戦する。