春の味覚・湯田川孟宗 酒粕とみそで孟宗汁にして楽しむ 協力金はイノシシ・サル対策費用に 山形
山形市で春の味覚「湯田川孟宗」を味わえるイベントが開かれた。毎年、大好評のイベントで孟宗汁を食べることで、近年増えている"イノシシやサルによる被害"の支援にもつながるという。
(リポート)
「ズラッと終わりが見えない長い列、100人以上は並んでるでしょうか。皆さんのお目当ては湯田川温泉から届いた孟宗汁です」
今回で19回目となる「湯田川温泉孟宗まつり」。
旬を迎えた湯田川孟宗の魅力をPRしようと、湯田川温泉観光協会などが企画しているもので、毎年大好評のイベント。
湯田川で採れる孟宗は、えぐみがなく白く柔らかいのが特徴。
(リポート)
「酒粕の香りがすごい広がり、孟宗がゴロっと入っています。食感はしっかりあるのに酒粕とみその汁がしみ込んでいておいしいです」
アツアツの孟宗汁をいただくには、1杯300円以上の協力金が必要。
湯田川孟宗をおいしく食べることが、地元のタケノコ農家を応援することにつながっている。
「おいしい、格別ですね。味が違う、濃い」
「毎年来ている、3回目。おいしいですね、やっぱり湯田川ですね」
「めちゃくちゃおいしい。タケノコなど旬なものが入ってとてもおいしい」
「おいしかった(Q.何が一番おいしかった?)タケノコ、大好き」
「食べて少しでも協力できたら」
今回集まった協力金15万1235円は、近年増え続けているイノシシ・サルによる被害の対策として、箱わななどの購入費用にあてられる。
(湯田川温泉観光協会・庄司丈彦会長)
「今までまったくイノシシの被害がなかったが、近年非常に顕在化してきている。我々の産物を守ることを第一に、状況を理解してもらった上でおいしい孟宗があることが伝われば」
湯田川孟宗は5月上旬に出荷のピークを迎える。