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日本一のサクランボ産地であるために・10年後も収穫量1万トン維持 「産地再生ビジョン案」提示 山形

県産サクランボの2年連続の不作を受け、県は10年後も収穫量1万トンを維持するための「産地再生ビジョン」の案を示した。

「山形さくらんぼ産地再生会議」は、日本一のサクランボ産地であり続けるための方策を検討しようと、県が2025年度に立ち上げたもの。

2回目の17日は、生産者や市場関係者に対し、県がまとめたサクランボの「産地再生ビジョン」の案が示された。

案には、春先の霜被害を軽減し、夏の高温障害を回避する「新型雨よけ施設」の開発を行うことや、AIなどを活用した「全天候型生産システム」の開発に向けたプロジェクトチームを年内に立ち上げることなどが盛り込まれている。

また、「佐藤錦」の生産を減らし、代わりに比較的暑さに強い「紅秀峰」「やまがた紅王」への転換を進めるともしている。

県産サクランボの直近10年間の平均生産量は1万2700トンだが、近年の高温障害などの影響で、2025年は平成以降で最も少ない8310トンまで減少した。

(県農林水産部・高橋和博部長)
「サクランボの産地として日本一の産地が続くように戦略的に取り組んでいくことが重要」

策定した「さくらんぼ産地再生ビジョン」は、3月中に県のホームページで公表される。