重油流出992リットル...缶ジュース製造「山形食品」の重油タンクから漏れ織機川に流出 山形・南陽市漆山
南陽市の食品工場から、近くの川に重油が流出する事故があった。流出量は992リットルとみられ、市などが重油の回収作業にあたっている。
重油の流出事故があったのは、缶ジュースなどを製造する南陽市漆山にある「山形食品」の工場。
市や山形食品によると、18日午後10時ごろ、施設内の重油タンクで油を送る装置に異常が発生し、漏れ出した重油が水路を通じて近くを流れる織機川に流出した。
流出した重油の量は992リットルと推定されている。
山形食品と市・消防などは、会社の敷地内と会社近くの水路・織機川の3カ所にオイルフェンスを設置し、重油の回収を進めている。
これまでのところ、織機川が合流する最上川への流出は確認されてなく、健康への被害の情報もないという。
山形食品は、設備に異常が発生した原因は調査中とした上で、「近隣の皆さまに多大なるご迷惑・ご心配をおかけし深くおわび申し上げます。河川流域の環境回復に努めるとともに、再発防止に万全を尽くしてまいります」とコメントしている。