真冬の「極寒列車」で山形名物"冷たいグルメ"楽しむ フラワー長井線・企画列車 山形
17日、フラワー長井線で真冬の寒さを逆手にとった「極寒列車」という"企画列車"が運行された。
フラワー長井線を運営する山形鉄道は、観光事業を展開するやまがたアルカディア観光局と年に数回、"企画列車"を運行している。
今回は、初めて「極寒列車」を開催。
冬の寒さを逆手にとり、山形名物の冷たいグルメを味わいながら、思いっきり"寒い""冷たい"を楽しもうという企画で、全国から17人が参加した。
(リポート)
「イベントスタート前の極寒列車です。お客さんもそろっていますが...この車内、冷房がかかっています。寒いっ!」
真冬の冷房車が午後1時前に赤湯駅を出発すると、早速、キンキンに冷えた生ビールで乾杯。
そして用意された最初の冷たいグルメは、雪の中で冷やしたという「冷たい玉こんにゃく」。
(参加者)
「うわっ...。(Q.どうですか?)冷たいです」
「冷たいのは初めて。でもこれはこれでおいしい」
雪景色の中を進む極寒列車。
長井駅に到着すると、やってきたのは「冷たいラーメン」の出前。
(参加者)
「氷が入ってる!」
「麺が違う...。冷たっ!(Q.味は?)最高ですね」
山形名物の冷たいグルメを堪能しながら列車は進んでいく。
荒砥駅に到着し、車両基地へ移動すると、待っていたのはこの旅唯一の「あったかスポット」。
暖房のついた車両の中では、ほっかほかの「辛みそラーメン豚まん」と日本酒の熱かんやホットワイン・ジュースも温めて提供。
片道約1時間ですっかり冷えた体にしみた。
しかし、赤湯駅までの帰りももちろん「極寒列車」。
締めのデザートも「ジェラート」と、最後まで徹底して"冷たい"にこだわった。
体は冷え切った参加者だったが、山形のグルメを満喫し、心はほっと温まる1日となった。
(参加者)
「もうちょっと雪が降っていればもっとよかったでしょうけど、いろいろおいしいおつまみやデザート・お酒もあっておいしかったです」
「お酒で温まって、冷たいものでほてった体を冷やして、すごく大満足です。おいしかった」
フラワー長井線の次回の企画列車は3月、車内で地元の酒蔵のお酒を楽しむ「地酒列車」が予定されている。