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10年前の5分の1・年賀はがき発行枚数16年連続減少...利用しやすくなる策を工夫 日本郵便

ことしも残すところあと3カ月。早くも新年の準備の話題。山形市の郵便局に、年賀はがきが搬入された。発行枚数が10年前の5分の1に減るなか、日本郵便は年賀状の利用を促進するためさまざまな策を講じている。

6日朝、山形市の山形南郵便局に2027年の年賀はがきが届き、トラックの積み荷から次々と運び出された。
搬入されたのは段ボール71箱・28万4000枚で、エリアごとに仕分けされ県内の郵便局へ配送される。

デザインは無地のほか、絵柄付きなど計4種類で、2027年のえと「ヒツジ」を中心に描かれている。

一方で、SNSの普及や「年賀状離れ」が進み、発行枚数は年々減っている。
日本郵便によると、2026年の発行枚数は全国で約5億6千万枚、前の年から3割ほど減っているという。
発行枚数の減少は16年連続で、10年前と比べるとじつに5分の1になっているという。

こうした中、日本郵便では年賀はがきを利用しやすくしようと、元日に届くための投函の目安となる日を繰り下げたり、販売を終了する日をのばしたりさまざまな策を講じている。

(山形南郵便局郵便部・渡辺光雄副部長))
「年賀はがきが持つ温かさ、手元に届く喜びを大切に。1通1通大切に取り扱い、しっかりと元旦に届けたいので利用してほしい」

年賀はがきの販売は11月2日から始まり、投函の受付は12月20日から。