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借金返済のため強盗計画・空き巣の実行犯を勧誘...指示役の20代男が起訴内容認める 山形・天童市

"トクリュウ"と呼ばれる犯罪を耳にすると思うが、都会・東京のこと、人ごとではない。2026年7月、天童市の住宅へ強盗に入る準備をした事件の初公判で、指示役の男が起訴内容を認めた。

職業安定法違反の罪に問われているのは、山形市の会社員・細矢光留被告(23)。
起訴状によると、細矢被告は2026年6月、秘匿性の高いアプリ「シグナル」を使い、3人に対して「天童市内の住宅に侵入し金品を盗み出す仕事をしてほしい」と告げ、空き巣などの実行犯になるよう勧誘した。

28日に山形地裁で行われた初公判で、細矢被告は起訴内容を認めた。

検察の冒頭陳述で細矢被告は、同じく指示役で同じ罪で起訴されている山澤彪被告と知人で、「天童市の住宅の屋根裏に1億円があるから空き巣に入らないか」と誘われていたことが新たにわかった。

また細矢被告には約400万円の借金があり、返済期限が7月上旬までだった80万円を返すために強盗を計画したという。

一方、被告人質問で弁護人から「逮捕されてから3カ月ほど経ったがどうか」と問われると、細矢被告は「反省している」と話した。

検察側は拘禁刑1年を求刑した一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求め、裁判は即日結審した。
判決は10月21日に言い渡される。