チェックシートで家庭内の役割分担"見える化" 見直し繰り返し家族の在り方考えて 山形・置賜総合支庁
置賜総合支庁は、家事や育児の分担の割合を見直すことをねらい、家庭内の役割を"見える化"するチェックシートを作った。
チェックシートの表面には家族の気持ちや希望する生活を自由に記す欄があり、裏の面には家庭内の役割をチェックする欄がある。
「掃除」「洗濯」「育児」「地域との付き合い」とカテゴリ別に分けられ、「ごみ出し」「トイレ掃除」「町内会への出席」などのチェック欄を設け、分担の割合を記す"メーター"もつけた。
(置賜総合支庁こども家庭支援課・大場智美課長)
「担当者も子育てをしている世代、『こういうことあるよね』と項目を作った。負担感を少しでも少なくできるきっかけにしてほしい」
山形県は長年「三世代同居率」が全国1位となっているものの、「核家族化」「共働き夫婦の増加」など社会構造が著しく変化し、家族・家庭の姿もさまざま。
置賜総合支庁は、家庭環境の変化とともに"役割の見直し"を繰り返しながら、家族の在り方を考えてほしいとしている。
(置賜総合支庁こども家庭支援課・大場智美課長)
「子育てのステージが変われば中身も変わる。段階に応じて見直して話し合い、チェックシートを使ってほしい」
チェックシートは1000部作られ、置賜総合支庁と置賜の市役所・町役場で配布されるほか、県のウェブサイトでダウンロードすることもできる。