自治体の要請で店舗駐車場を"一時避難所"として開放 災害時、車ごとヤマザワ駐車場に逃げ込める 山形
※権利の都合で映像は部分的です
8月13日に発生した千葉豪雨からまもなく1カ月。道路の冠水で多くの車が立往生する事態は山形にとっても他人事ではない。こうした中、県内のスーパーが、災害時に車のまま逃げ込める「一時避難所」として駐車場を開放する備えをしている。
8月13日、千葉を襲った記録的な豪雨。
道路の冠水などにより車が次々と動かなくなり、2500台もの車が路上に放置されるなど大きな影響が出た。
さらに、水没した車に閉じ込められたことによる死者も出ている。
車社会の山形でも大雨の際にアンダーパスが冠水する危険があるほか、車で避難する人が多くなることが予想される。
(ヤマザワ総務部・高橋一秀さん)
「千葉県の豪雨災害のように、道路が冠水した際など、地域の人の安全のため店舗の駐車場を一時的に避難場所として使ってもらえたら」
山形・宮城に62店舗を展開するスーパーのヤマザワは、県内の自治体と災害協定を結んでいて、そのうち山形市・天童市など11の自治体から災害時に要請があった場合、店舗の駐車場を一時避難所として開放する。
県内にあるヤマザワの店舗に停められる車は平均で約260台。
そのスケールメリットを活かして災害対応にあたる。
県民の生活に密接する"街のスーパーマーケット"。
いつ起きるかわからない"想定外の災害時"に活用してほしい考え。
(ヤマザワ総務部・高橋一秀さん)
「全国的な豪雨災害で、あらためて自宅周辺のハザードマップを確認した人が多いと思う。地区の避難所・アンダーパスを確認していると思うが、もし急に避難が必要になった際は、自治体の情報を確認して安全に避難してほしい」
大雨の際の車移動は原則控える必要があるが、「いざという時に避難できる場所」として知っておくことも大切。