天候に恵まれ大玉で糖度乗る・夏の終わり伝える「川中島白桃」 シンガポールで販売 山形・東根市
季節の移ろいをつなぐこれから旬を迎える果物・モモの話題。東根市で主力品種「川中島白桃」の品評会が開かれた。
「川中島白桃」は、"夏の終わりを伝える果物"として8月下旬~9月上旬に収穫・出荷のピークを迎える。
東根市では、10年前からサクランボに次ぐ特産品に育てようと力を入れていて、24日に品評会が開かれた。
31点の「川中島白桃」が出品され、色付きや玉のそろい具合などが審査された。
(川中島白桃生産者・元木洋介さん)
「ことしは本当に大玉で糖度も乗ってきたので、おいしい川中島白桃ができた」
(川中島白桃品評会・池田浩之審査員)
「ことしは天候も非常に良かったので、品評会に良いモモが出ている」
審査の結果、東根市の齋藤康平さんのモモが最優秀賞1位に選ばれた。
2026年は天候に恵まれたうえ、適度な雨が降ったことで色付きが良く甘く育ったという。
(東根市農業共同組合・松浦洋二代表理事組合長)
「けっこうみんな冷蔵庫に最初に入れてしまうが、冷やしすぎるとどうしても甘味を感じなくなるので、食べる直前に冷蔵庫に入れてもらい、できれば皮ごと食べてほしい」
品評会で1位~3位に選ばれたモモは、東京の仲卸を通しシンガポールで販売される
という。