表情・関節の動き・しぐさの細部まで表現 昭和のさりげない日常をペーパークラフトで展示 山形・米沢市
昭和のさりげない日常を切り取ってペーパークラフトで再現した展示会が、米沢市で行われている。
制作したのは、米沢市在住のペーパークラフト作家・中村隆行さん(69)。
中村さんは50歳をすぎたころに新しい趣味を見つけたいと思い、ペーパークラフトを独学で作り始めた。
(リポート)
「作品を近くで見てみると、表情や体の関節の動き・しぐさなどが細部まで表現されています」
中村さんの地元・米沢市での展示会は9年ぶり。
会場には、中村さんがこれまで15年かけて作りためた約150点の作品が展示されている。
(来場者)
「自分の生まれは平成だが、所々通じるものがあったりして、形は違っても元となる部分は変わっていないと実感した」
(ペーパークラフト作家・中村隆行さん)
「若い人にとって昭和はネガティブなイメージに捉えられがち。昭和という時代を見直してほしいと思う。同年代の人には思い出を呼び起こすようなきっかけになれば」
「中村隆行ペーパークラフトの世界」は、よねざわ市民ギャラリーで8月23日まで開かれている。