通報・放送などクマ出没対応訓練 工業団地特有の構造物・立ち木による難しさ把握 山形・寒河江市
寒河江市の工業団地内でクマの出没に対応する訓練が行われ、円滑な連携や緊急銃猟までの流れなどを確認した。
この訓練は、寒河江市と寒河江警察署が企画したもの。
寒河江市の中央工業団地では2025年~2026年6月にかけてクマが3回目撃されている。
6月に目撃された際にはドローンでの捜索などを行ったが、工業団地特有の構造物や立ち木の多さなどからクマを見失ってしまったという。
クマが出没した際には団地の企業間での情報共有も大切になることから、訓練に参加した従業員たちは市・警察への通報や団地内での放送、緊急銃猟までの流れを確認した。
(曙ブレーキ山形製造・富樫博幸社長)
「これまでクマが出没した時、どう対応して良いか正直わからなかった。前回出没した時、従業員全員に口頭で話したものの館内放送はしなかった。今回館内放送が重要だとわかったので非常に良い機会だった」
28日の訓練では、花火を使った追い払いやクマスプレーの実演も行われた。