梅雨明けでイベントにぎわう・熱中症対策も万全に 山形
仙台管区気象台は、4日、山形を含む東北南部が「梅雨明けしたとみられる」と発表した。2025年よりも17日遅い梅雨明け。街では、「夏を心待ちにしていた」という声がある一方、熱中症対策に一層気を引き締めている人も見られた。
4日の山形県内は高気圧に覆われて県内全域で晴れとなり、仙台管区気象台は山形を含む東北南部が「梅雨明けしたとみられる」と発表した。
平年よりも11日、2025年よりも17日遅い梅雨明け。
(リポート)
「梅雨が明けて、気持ちのいい青空が広がっている山形市です。風は吹いていますが、歩いていると汗ばむ体感で、アイスクリームやかき氷など皆さん冷たいものを食べてイベントを楽しんでいます」
最高気温が29.2℃となった山形市。
屋外で開かれたイベントは多くの人でにぎわい、アイスクリームやかき氷の露店には行列ができていた。
2025年よりも半月以上遅い梅雨明けに、街の人は...。
(イベントを訪れた人)
「いよいよ夏本番という感じでビールがおいしくなるなと思っている。ちょうど明日から花笠祭りも始まるので、ちょうど良いタイミングで山形の梅雨明けになって良かった」
(アイスクリーム店の店員)
「梅雨が明けるとお客さんも外に出やすいと思うので、店としてもとても助かる」
夏の幕開けを喜ぶ声がある一方で、注意したいのが熱中症。
街では日傘やうちわなどを使い、暑さ対策を徹底する人の姿が多く見られた。
(子どもたち)
「(Q.何を付けてる?)アイスリング。暑いし体も暑さでぶわぶわするからつけている」
「(Q.暑さ対策は?)水分補給」
「首元を冷やしたり氷を食べて歩きたい」
こうした中、4日、山形県内では熱中症で2人が病院に運ばれている。
いずれも90代の高齢者で、山形市の男性が中等症、酒田市の男性が軽症。
県内は5日から週末にかけてさらに厳しい暑さとなり、猛暑日となるところもある見込み。
熱中症への十分な注意が必要。