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だだちゃ豆・麦切りなど"らしい食"43品目 市民参加型の「鶴岡遺産」発表 山形・鶴岡市

地域の食を市民の手で未来へつなぐ話題。鶴岡市の商工会議所が、市民参加型の新たな地域プロジェクト「鶴岡遺産」をスタートさせ、その第1弾となる"食部門"の概要を発表した。

「鶴岡遺産」は"市民が選ぶ文化財"をコンセプトに、地域に受け継がれてきた価値のあるものを認定し未来へ残そうという取り組みで、食・文化・自然・建物の4つの分野で展開する。

このうち、食の部門では郷土料理や菓子・新しい食文化など、鶴岡らしい「食」について募集し、市民から寄せられた235品の中から選考を経て認定を受けた43品が発表された。

(鶴岡商工会議所・長南邦彦副会頭)
「観光・インバウンドで海外から来た人たちにもわかりやすく、鶴岡には市民が選んだ"鶴岡遺産"があるということを知ってもらう1つの形になってほしい」

選ばれたのは、だだちゃ豆などの在来作物や寒ダラ汁・麦切り・笹巻など長く地域で親しまれてきた食文化に加え、庄内農業高校の生徒が作る「庄農うどん」など鶴岡ならではの食も対象となる。

(鶴岡商工会議所・長南邦彦副会頭)
「43品目は市民に愛されてきたものだということを知ってもらい食べてもらう。そ
れで経済もまわる。鶴岡市民が未来に残したいものを食を通して楽しんでほしい」

またこのプロジェクトでは市内の店やイベントをめぐりデジタルスタンプを集める「デジタル御朱印帳」も導入し、市民や観光客が食を楽しむきっかけにしてもらいたい考え。