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NEWS

特殊詐欺に実際使用された番号・国際電話からの着信ブロック 警察庁が勧める対策アプリ 山形

特殊詐欺で過去に使われた番号からの電話を自動でブロックしてくれるアプリの啓発活動が山形市で行われた。

2026年に県内で発生した特殊詐欺は5月末の時点で84件、被害額は5億5700円にのぼる。
これは2025年の同じ時期と比べて1.6倍に上り、過去最悪のペースとなっている。

(山形警察署 生活安全第一課・加藤幸生課長)
「2025年は10億円の被害を超えて統計開始以来過去最多と言われていたが、2026年はそれをさらに上回るペースで推移していて、大変危機的な状況」

14日、特殊詐欺被害を防ぐため県警が利用を呼びかけたのは、2026年3月から運用が始まった警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」。
最大の売りは、実際に過去の特殊詐欺の犯行に使われた番号からの着信と、犯罪に使われやすい国際電話からの着信をブロックする機能が盛り込まれていること。

犯罪で使われた番号から電話がかかって来ると、警告を出して教えてくれる仕組み。

(90代)
「警察が気を使って予防のノウハウを教えてくれるのでいい。勉強になった」

(80代)
「万が一詐欺の電話が来た時どう対処していいかわからなから、教えてくれるのが警察だしアプリを入れてみた」

実際に、怪しい電話がかかってきたことがあるという女性は...。

(70代)
「電話番号を調べたら海外からの迷惑電話で『2時間後に電話が止まります』みた
いな内容で最初びっくりした。アプリでそうした手口を防げると思うとうれしい」

(山形警察署 生活安全第一課・加藤幸生課長)
「登録自体は数分でできる簡単なもの。費用もかからない、無料なのでぜひ県民の皆さんに登録してほしい」

特殊詐欺の被害防止に向けたこの啓発活動は、山形市役所で7月28日と8月18日にも行われる。

特殊詐欺対策アプリは、スマートフォンのアプリストアからダウンロードできる。
取材した東アナウンサーがダウンロードしてみたところ、5分ほどで簡単にできたそう。
私たち自身が手軽にできる割に強力な対策、ぜひ取り入れてみてほしい。