【どう変わる? 大雨警報・注意報】中村友祐防災士・気象予報士がわかりやすく解説(4)
新しい情報では、河川氾濫、大雨、土砂災害、高潮の4つの災害に関してレベルの付いた名前の情報が出される。
テーマは「大雨の警報・注意報」
■“大雨”は何の注意喚起か■
2024年7月、そもそも大雨の警報や注意報が注意喚起している災害の1つ目は内水氾濫。浸水害ともいう。
短時間の大雨で、排水が追い付かず側溝等から水があふれ 川から離れた都市部でも発生。どこどこの川があふれるといった話ではない。
もう1つ対象となる災害は中小河川の「外水」氾濫・川の水が堤防を超える、いわゆる洪水。
ただ、小さな川は必ずしも個別の水位を観測できない。
大雨の警報注意報は小さな川単体ではなく市町村単位で発表されるが、例えば山形市に「レベル4大雨危険警報」が出されたとして、浸水のリスクがあるのか、小さな川があふれそうなのか、そしてそれはどの川なのかわからないと困る。
■キキクルの活用を■
気象庁が提供している災害の危険度をリアルタイムに反映した地図。
インターネットで「キキクル」と検索すればスマホでもパソコンでも見られる。
キキクルのページには丸のボタンがある。
注目は小さな2つの丸。ここで浸水と洪水に分けて個別の現象の危険度を見ることができる。
例えば、大雨の警報が出たら、浸水キキクルで住んでいる所の色が変わっていれば浸水リスク。
洪水キキクルで色がついていれば中小河川の氾濫のリスク。
場合によっては浸水も洪水も危険な状態ということもあるかもしれない。
キキクルを活用してほしい。
テーマは「大雨の警報・注意報」
■“大雨”は何の注意喚起か■
2024年7月、そもそも大雨の警報や注意報が注意喚起している災害の1つ目は内水氾濫。浸水害ともいう。
短時間の大雨で、排水が追い付かず側溝等から水があふれ 川から離れた都市部でも発生。どこどこの川があふれるといった話ではない。
もう1つ対象となる災害は中小河川の「外水」氾濫・川の水が堤防を超える、いわゆる洪水。
ただ、小さな川は必ずしも個別の水位を観測できない。
大雨の警報注意報は小さな川単体ではなく市町村単位で発表されるが、例えば山形市に「レベル4大雨危険警報」が出されたとして、浸水のリスクがあるのか、小さな川があふれそうなのか、そしてそれはどの川なのかわからないと困る。
■キキクルの活用を■
気象庁が提供している災害の危険度をリアルタイムに反映した地図。
インターネットで「キキクル」と検索すればスマホでもパソコンでも見られる。
キキクルのページには丸のボタンがある。
注目は小さな2つの丸。ここで浸水と洪水に分けて個別の現象の危険度を見ることができる。
例えば、大雨の警報が出たら、浸水キキクルで住んでいる所の色が変わっていれば浸水リスク。
洪水キキクルで色がついていれば中小河川の氾濫のリスク。
場合によっては浸水も洪水も危険な状態ということもあるかもしれない。
キキクルを活用してほしい。