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NEWS

【どう変わる? 氾濫警報】中村友祐防災士・気象予報士が日本一わかりやすく解説(3)

※詳しくは映像をご確認ください

25日から1週間、28日(木)から大きく変わる新しい防災気象情報についてシリーズでお届け。
26日は「氾濫警報」について見ていく。


■おさらい■

新しい防災気象情報は、「4つの長いパーツ」と「4つの短い名前のパーツ」を組み合わせて発表されます。


■きょうのテーマは「外水氾濫」■

これは川の水があふれて、堤防を越えて人が住んでいるところに押し寄せること。いわゆる洪水といってもよい。このリスクを表す情報は4つの中で、レベル5氾濫特別警報、レベル4氾濫危険警報、レベル3氾濫警報などといいたいが、これは半分正解。では、実際にあすからはどんな発表のされ方になるのか見ていく。


■過去の事例■
2024年の最上川氾濫。まさに外水氾濫であり洪水。こういった状況が、もし仮にあす午後以降にあるとすれば、
「最上川中流にレベル5氾濫特別警報が発表されました」
と私たちはお伝えすることになる。


■氾濫・大雨の情報の中で、発表の仕方が、河川ごとと市町村で分かれる■

今回改善される4つある災害の種類の中で、氾濫と名の付くものだけは市町村ではなく河川を対象に発表される。

で、その川というのも決まっている。県内に関係するのは9河川12区間。最上川は3つの区間。須川は2つの区間に分割。

その他、日光川(にっこうがわ)、大山川(おおやまがわ)、赤川(あかがわ)、鮭川(さけがわ)、最上小国川(もがみおぐにがわ)、丹生川(にゅうがわ)、屋代川(やしろがわ)が対象。
ここに示した川以外は、氾濫ではない情報でカバーされる。

氾濫と名の付く警報等で危険度が知らされるのは、大河川。県内は9個の河川。そして発表の仕方、単位は各河川ごと。

そうじゃない河川の危険度は、レベルなんとか大雨なんとかで情報が示される。


■市町村ごとに発表される情報とは?■

大雨と名の付く情報は市町村ごと。そのため、例えばどれだけ馬見ヶ崎川の水位が上がっても、馬見ヶ崎川にレベル4氾濫危険警報、レベル4大雨危険警報が出ました、となることはない。

もう一度、9つの河川を見ていく。ご自身の住んでいる場所が、今表示されている河川の氾濫による危険があるのであれば、氾濫と名の付く情報に注意。そうでない川に関係する場所に住んでいるなら、大雨の情報に注意。人によっては両方ということもあるかも。これは、まだ運用が始まっていないきょうでもハザードマップを見ることで確認できる。

警報や特別警報が出されてから動くのではなく、今、確認しておきましょう。