来たる山形県沖地震の津波最大16メートル・死者5000人想定 大地震に備え津波対応訓練 山形・酒田市
大地震による津波や停電を想定し、地域住民を安全に避難させるための訓練が酒田市で行われた。
26日に行われた「津波対応訓練」は、全国で多発する地震・津波に備えるため酒田警察署が行ったもので、15人が参加した。
大地震が発生し、県沿岸部に津波が押し寄せるとの想定で行われた。
参加した警察官は、最初に救命胴衣やヘルメットの着け方を確認。
その後、溺れた人を救助するための浮き輪や、水に浮くロープが入った「スローバッグ」の使い方などを学んでいた。
(酒田警察署地域課・佐藤瑠果さん)
「酒田は海もあっていつ災害が起こるかわからない。救助者を自分の力で助けられるよう、この先も訓練を重ねていざという時に使えるようにしたい」
(酒田警察署警備課長・岸和幸さん)
「しっかりと署員自身が身を守る、その上で市民の安全・安心を守っていく。災害時は1人でも多くの市民を救えるよう頑張りたい」
県によると、次に起こり得る山形県沖地震の津波は最大で高さ16メートル、死者は5000人とも想定されている。
酒田警察署は今後、消防とも連携を強め災害に備えたいとしている。