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サクランボ農家を育成する農場開園 生産技術・機械操作・農業経営など最大5年まで無料で研修 山形

サクランボを生産する人材の育成を目的に、山形市が整備した「さくらんぼトレーニングファーム」が開園した。1期目の研修生がサクランボ農家になる決意を語った。

「さくらんぼトレーニングファーム」は、サクランボの生産量低下や担い手不足を解消する将来のサクランボ農家を育成する目的で、山形市が約3300万円をかけて立ち上げた施設。

毎年3人の研修生を受け入れることにしていて、研修期間は2年~3年、最大5年まで延長ができる。

研修農場で、指導者からサクランボの生産技術や気候変動に対応した新たな生産技術の研修などが行われるほか、農業機械の操作を学んだり、農業経営・帳簿作成など経理・販売・流通などに関する研修も行われる。

(山形市・佐藤孝弘市長)
「農業の課題はたくさんあるが、大きなところは後継者不足。サクランボの担い手が将来にわたって続くサイクルを作りたい。さくらんぼトレーニングファームから人が育っていくことを期待している」

さくらんぼトレーニングファームの研修は無料で受けられる。

また、研修中は、2年目まで国から年間165万円の補助金が受け取れるほか、市が住宅の家賃を補助する制度も整っている(家賃の1/2以内、上限4万円/月)

1期生となった山形市出身の平間さんは、サクランボ農家への決意を語った。

(1期生・平間健太さん)
「師匠たちの技術を継承できるよう2年間研修を頑張り、歳をとったら若い人たちにその技術を継承していきたい」

市は、研修を修了した人に引退したサクランボ農家の園地を紹介していきたいという。