前年比2倍以上・11回→23回 クルーズ船の寄港で観光振興・地域活性化に期待高まる 山形・酒田市
日本1周をする世界最大級の豪華客船が酒田港に寄港した。2026年はこうしたクルーズ船の酒田への寄港が2025年を大きく上回り、観光振興や地域活性化に期待が高まっている。
世界最大級の客船、マルタ船籍の「MSCベリッシマ」をチャーターして10日間で日本や韓国済州島をめぐるジャパネットクルーズ。
約4000人の乗客の多くは日本人観光客で、2026年度はジャパネットクルーズだけで7回の酒田港への寄港が予定されている。
23日、その寄港を記念してにぎやかに乗客を出迎えた。
2026年度、酒田港に寄港するクルーズ船は、ジャパネットクルーズを含め2025年度の11回から23回と2倍以上に増えるため、観光振興や地域活性化に期待が高まる。
(酒田市・矢口明子市長)
「こんなに大勢の日本人のお客が一度にいらっしゃるのははじめての経験。これまで『市民のおもてなしが最高だった』と声をもらっているので、みなさんの努力が今回の寄港につながっていると思う」
4月20日に東京から始まった船旅は、このあと金沢、韓国・済州島などをめぐり、4月29日に東京に戻る。
酒田港には27日(月)にも別のクルーズ船が寄港する予定。