きょうは啓蟄(けいちつ) 鶴岡公園で「松の胴巻き外し」春を迎える準備進む 山形・鶴岡市
きょう3月5日は二十四節気の一つ・啓蟄(けいちつ)。鶴岡市の鶴岡公園では、春の風物詩「松の胴巻き外し」が行われた。
「胴巻き外し」は、松を食い荒らす害虫がワラで編んだ"こも"の中で越冬する習性を利用し、2025年の秋に設置した"こも"を外して焼却する昔ながらの駆除方法。
鶴岡公園の作業は、毎年、虫が活動を始めるとされる二十四節気の一つ・啓蟄にあわせて行われている。
5日、時折雨が降る中、市から委託を受けた作業員が84本の松の木に巻かれた"こも"を手作業で外していった。
鶴岡市によると、園内では樹木に被害をもたらす害虫などは確認されておらず、松枯れの被害も出ていないという。
(鶴岡市都市計画課・後藤勝志係長)
「サクラの開花に向けて、来園される人々が安心して花見に来れるよう環境を整えるので、鶴岡公園に足を運んでほしい」
園内ではこの後、雪囲いの撤去も始まり着々と春を迎える準備が進む。