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【ガソリン】レギュラー165.3円(前週比-5.1円) 補助金拡充で値下がりに県民から喜びの声 山形

ガソリン価格の引下げのため政府が実施している補助金が最高額の25.1円になった。県内でもガソリンの価格が大きく下がり、県民からは喜びの声が聞こえた。

ガソリンの暫定税率が撤廃される12月31日までの間、政府は撤廃前の買い控えや価格を安定させようと、11月13日から補助金を段階的に拡充している。

12月11日には暫定税率と同じ25.1円となり、県内のガソリン価格にも影響を与えている。

石油情報センターによると、12月15日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり165.3円で、前の週と比べて5.1円値下がりした。

また、ハイオクは176.2円で5.1円の値下がり、灯油の店頭小売価格は18リットルあたり2106円で1円の値上がりとなっている。

2025年のレギュラーガソリンは最高193.5円まで上がっていて、大きく下がった現在の価格に県民からも喜びの声が聞こえた。

(客)
「50リットル入ったが、昔なら1万円届く値段。この値段(約7000円)におさまっている。暫定税率をなくすだけでこんなに下がるならすごく助かる」

「ありがたい本当に。灯油・電気代と冬はかかる。ガソリンが下がった分だけ気持ちは『あっ...』となるがまだまだ」

「だいぶ下がったと思う。(Q.浮いたお金は?)お酒でも買おうかと」

ガソリン価格の今後の動向について石油情報センターは、「現在、補助金の影響は完全に反映されていて、今後は原油価格の変動で小幅に下がる」と予想している。