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酒田市出身のメダリストら3選手が市長に結果報告 デフリンピックで大活躍 山形・酒田市

東京で開催された聴覚に障害があるアスリートの大会「デフリンピック」の話題。日本代表として出場した酒田市出身の3人の選手が酒田市役所を訪れ、大会の結果を報告した。

酒田市役所を訪れたのは、「デフリンピック」に出場した齋藤京香選手・齋藤丞(たすく)選手・齋藤心温(しおん)選手の3人。

サッカー競技に出場した齋藤心温選手は銀メダルに輝き、デフサッカー男子史上初めてのメダル獲得を果たした。

(東京デフリンピックサッカー日本代表・齋藤心温選手)
「金メダルをとれなかったこと、銀メダルで終わってしまったことがうれしいより悔しい。2年後にワールドカップがあるので世界一をとりたい」

齋藤京香選手は水泳女子400メートルメドレーリレーにバタフライで出場し、日本は3位で銅メダルを獲得。
京香選手は県勢史上初めて、2大会連続のメダル獲得となった。

(東京デフリンピック水泳日本代表・齋藤京香選手)
「チームみんなで力を合わせてとったメダルなので、いろいろな意味ですごく重いメダルでした」

陸上男子5000メートルなどに出場した齋藤丞選手は、初めてのデフリンピックで決勝への進出を果たしている。

矢口市長は3選手に、「これからもみなさんの活躍で市民を元気にしてほしい」と労をねぎらっていた。